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サロン開業コラム

エステ開業成功のカギは集客!お客様を呼ぶために考えるべきこと

2018/08/06

集客するためのコツやツール

個人でエステサロンを開業したとき、一番悩みのタネとなるのが集客ではないでしょうか。集客はサロン経営において、技術や接客と同じくらい重要な要素です。この記事では、集客の方法がわからないという方に向けて、集客するためのコツやツールをご紹介します。

集客が重要な理由

これからエステサロンを開業しようとする方の中に、「資金は調達できた。空間もできた。技術には自信があるから、あとは広告を出せばお客様は来てくれるはず」と考えている方がいるとしたら、少し改める必要があります。
集客は、どこのサロンにおいても大きな課題の一つです。素晴らしい技術を持っていても集客ができず経営に苦戦するサロンは多いもの。その理由としては、集客に重きを置かず、割くべき費用や時間を確保していないこと、単純に集客の仕方がわからないといったことが挙げられます。

エステサロンは大きく分けて、技術、接客、集客、この3つで成り立ちます。

技術、接客、集客、の3つ

質の高い技術や接客は、お客様が来店して初めて価値が生まれます。つまり、集客がなければサロンが持つ価値を誰にも伝えることができません。これを肝に命じて開業することが大切です。

集客のためにやるべきこと

それでは、集客するためにやるべきこととは何でしょうか。以下に集客のために必要な準備をまとめました。一つひとつにきちんと向き合っていきましょう。

ターゲットを絞り込む

ターゲットの絞り込みとは、あなたのサロンで“どんな人に”美しくなってほしいかを考えることです。マーケティング用語で、サービスを提供する象徴的な人物モデルのことを「ペルソナ」と言いますが、サロン経営においてもペルソナ作りは重要です。
例えば、自分に投資ができる30代の働く女性、子育てが落ち着いた50代の主婦など、大まかなターゲットイメージがあるとします。そこに、より具体的なパーソナル情報を盛り込んだものがペルソナです。年齢、職業、収入、住まい、家族構成、趣味、ライフスタイルなど、まるで実際にその人物がいるかのように詳細を設定していきます。

ペルソナ事例

氏名 山田 花子
年齢 35
職業 中堅商社のOL
収入 350万円(世帯年収は1,000万円)
住まい 3LDKのマンション
家族構成 夫(38歳)、長男(6歳)
趣味 国内旅行
ライフスタイル 会社はほぼ残業なし。早朝・土日にフィットネスクラブに通っている。
エステ利用のストーリー 子どもが小学校に入学し、同級生のママ友が若くてきれいなことにショックを受けた。

集客における戦略はすべてこのペルソナを軸に考えていくため、腰を据えてしっかりと考えてみてください。現実に即した人物像になるように、市場調査は徹底して行いましょう。

サロンのコンセプトを決める

コンセプトとは、あなたが作るサロンの考え方や目指すものです。「①誰に ②どんなサービスを ③どのようにして提供し ④どうなってもらうか」に当てはめて考えると具現化しやすいでしょう。サロン経営を成功させるためには、①〜④のうち1つ以上は、他店にはない独自の視点が求められます。また、コンセプトはペルソナのニーズとマッチすることが前提です。

市場と商圏を把握する

時代のニーズによって必要な機器やサービス、適正な価格は変化します。流行りを取り入れることが必ずしも正しいわけではありませんが、市場動向は敏感に見定めておく必要があります。
また、せっかくペルソナを意識したコンセプトを立てても、ペルソナで設定したようなターゲットが集まらない地域では集客は困難です。一般的にエステサロンに来店可能な範囲は、徒歩で500m、自動車で3kmと言われています。商圏エリアを意識しながら出店計画やサービス内容を決めましょう。

競合店の特徴を知る

同じ商圏エリアにあるエステサロンの情報を仕入れておくことも大事です。特に、ペルソナが似ているサロンがある場合はお客様の取り合いになることも。競合店の特徴を知らずして、打ち勝つ戦略は立てられません。
インターネットなどで情報を集めるだけでなく、自分がお客となって実際に施術を受けてみるなど、よりリアルな情報をキャッチする努力も必要です。体験することで自店の長所や短所が明瞭化し、今後の経営のヒントにもなります。

活用したい集客ツール

それでは、実際に集客するためのツールをご紹介します。すべてを同時進行で活用しようとすると集客への負担が大きいため、必要に応じて徐々に増やしていきましょう。

ホームページ

ホームページの特徴は、あなたのサロンの売りや強みを「制限なく、自由に、誰にでも」伝えられること。サロンにかける想いや店内の雰囲気、メニューやセラピスト紹介など、サロンを構成する様々な情報をここで開示します。
最近はSNSで簡単に情報発信ができるため、「ホームページはいるの?」と感じる方もいるでしょう。確かにSNSは便利ですが、発信できる情報の深さや量に限りがあるため、コンセプトや全体像を伝えるのには不十分です。お客様は不安を抱えていることを忘れてはなりません。できる限り情報を開示して、安心感を与えることが大切です。

開業当初はホームページに掛けられる予算も少ないと思います。実際、予算をオーバーするような機能性の高いホームページを作る必要はありません。それよりも、あなたが考えたペルソナが知りたいであろう情報を真心込めて伝えることを優先しましょう。サロンが軌道に乗ってきたら、徐々にカスタマイズする手もあります。機能を拡張する際は、24時間予約が受け付けできるWEB予約申込みシステムなどを追加すると、ユーザーにとっても便利で、お店側も集客にかかる負担も減るはずです。

SNS

20・30代は9割がSNSを利用

Facebook、Twitter、Instagram、LINEなどのSNSは、今や集客ツールとして欠かせないものとなりました。総務省がまとめた代表的SNSの利用率の推移(2016年)のデータを見ると、何らかのSNSを利用しているユーザーは非常に多く、20代と30代では90%越えという結果が出ています。人目に触れる機会を簡単に作ることができるSNSを利用しない手はありません。SNSは無料で利用できるものが多いため、資金にゆとりがないサロン経営者にとっては特に心強いツールになるはずです。

ただし、前述のとおりSNSはコアな情報を届けるのには適していません。オープン告知や新サービスの告知など簡潔に伝えられる情報や、期間限定サービスなど鮮度が求められる情報との相性が良いです。

また、人と人同士のつながりを求めているSNSでは、個人・個性を出すことが大事です。お店のアカウントではなく、個人のアカウントを用いるか、個人のキャラクターが強いアカウント運用を心がけることをおすすめします。そして、他のユーザーからコメントが入ったら丁寧に返信しましょう。当事者同士だけでなく、他のSNSユーザーもあなたのコメントを見ています。

ブログ

SNSが単発的な集客ツールだとすると、ブログは息の長い集客ツールです。SNSの普及に伴い、一時のブームから落ち着きを見せていますが、まだまだ効果は期待できます。
ブログのデータは蓄積されるため、あなたの書いた文章はずっとウェブ上に残ります。そのため1年以上前に書いたブログが読まれることも少なくありません。この特性を活かし、美容に関する知識やノウハウなど、お客様のためになる情報を発信するとよいでしょう。ホームページよりもカジュアルな文章で書けるため、あなたの人となりを表す手段としても活用できます。

チラシ

住宅の多いエリアに出店したときにおすすめの集客手法がチラシです。「近くに新しいお店ができて気になっていた」という人は少なくありません。挨拶の意味を込めてチラシをポスティングしてみましょう。多少労力はかかりますが、地域密着を目指すサロンにとっては有効です。商圏エリアを考えて、半径500mくらいのエリアに絞って行うとよいでしょう。

DM

商品の案内やカタログを送るときに使うのがDM(ダイレクトメール)。コストはそれなりにかかるため、費用対効果を考えると来店が見込める人に限定して送るのが適しています。サロン開業時には、インフルエンサーとなりうる人に独立のお知らせを兼ねて送るのがおすすめ。オープン記念メニューやクーポンなどを作り、特別感を演出してみてください。

看板

看板はサロンの顔です。お客様は店舗の外観からも「ここは安心できるサロンか」を見ています。来店までの最後の一歩を後押しする集客ツールと捉え、気を抜かずに製作することが大切です。また、看板はそう何度も作るものではありません。デザイン制作会社とサロンコンセプトを共有し、多少費用はかかっても納得のいくものを作りましょう。

名刺

名刺は来店したお客様にお渡しする以外に、異業種交流会やイベント、セミナーなどに参加した際に使います。つまり、ビジネスチャンスを生むツールでもあるのです。初対面の際は名刺の印象が人物の印象とクロスしやすいため、デザインにこだわって作ってみるとよいでしょう。また、名前や住所、電話番号などの情報だけでなく、どんなエステサロンなのかがわかるフレーズや、提供できるサービスを端的に書くと、もらった相手の活用方法が広がります。

オリジナリティを出そう

上記の集客ツールや何らかの方法で宣伝をするときに大切にしてほしいのが、オリジナリティです。憧れているサロンや人気のサロンが行なっていることを真似したい気持ちがあっても、同じことをして成功するわけではありません。ペルソナが違えば、集客方法も異なります。同じようなお店があったら、お客様は実績のある方のお店を選ぶでしょう。独立というリスクを負ってまでサロンをオープンさせるのですから、あなた独自の色を存分に発揮してください。お客様は“今までにないもの”を求めています。

集客の準備をしてサロン経営を安定させよう

開業時にはやるべきことがたくさんあるため、ここで書いたすべてのことを完璧に行うのは難しいかもしれません。しかし、できる限り実行することで、安定したサロン経営を実現できるはずです。
以下に、改めてサロン開業時に集客するためのポイントをまとめました。

・ペルソナを決定する
・コンセプトを固める
・市場や周辺状況を見極める
・必要な集客ツールを選び、手間と費用を惜しまない
・オリジナリティを出す

準備する時間がない、あるいは試してみたけれどうまくいかないという場合は、エイチフォーにご相談ください。成功実績のある集客法や経営ノウハウを駆使し、オーナー様のサロンの飛躍にお役立ちします。

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